久しぶりに学生時代の友人と夜飲み会することになった。

たくさん話したかったから、早く集まれる子達と夕方までお茶した。

みんな全然変わってないけど、もうアラサーなんだよね。

話す内容は仕事のことや彼氏のこと。

昔みたいに可愛くしてたいけど、そうもいかない年齢で、みんなそれぞれ悩みがあるみたい。

私は仕事が忙しくて、土日も休めてないなんて愚痴をこぼしたら、同じような悩みで転職したって友達が話してくれた。

正直この年齢での転職って勇気いる気がするけど、30歳になる前なら、なんて私も思ってた。

そんな話をしてたらあっという間に夕方になって、みんなで飲み会のお店へ移動した。

とりあえずビールで、久しぶり再会に乾杯したら、すぐに女子トークが始まった。

みんなの近況が主にだけど。

その中で驚くことがあった。何人かが結婚報告をしてきた。

嬉しい反面、なんだか焦った。

同級生の子で子供がいる子はいるというのは知ってたけど、身近な友達が結婚していくという現実は、かなり衝撃的だった。

私だって、彼氏がいないわけではないけど、今は仕事のことで頭がいっぱいで。

自分の中で言い訳を沢山考えて、笑顔で話を聞いていた。

みんな色々と環境が変わっていて、私だけ何も変わってないんじゃないかって寂しく思った。

みんなも変わってないと思ってたなんて言えなかった。

解散した後一人で電車に揺られてるとき、涙がこぼれた。

最近映画をみても泣いていなかったのに、自分の弱さを認めたくなくて、滲んだパンダ目をこすって家に帰った。

彼との将来もこれからの仕事も、私はちゃんと向き合ってなかったんだ。

忙しいことに逃げていたんだ。

歳を重ねることがこわくて、いつまでも若いつもりでいたけど、もっと自分を大切にしないといけないなと思った。

明日も仕事だし、気持ち切り替えて寝よう。

自分の幸せがなんなのか今はわからないけど、焦っても変わらない。

次にみんなと会うまでには、何か見つけられたらいいなとそんなことを思った1日の終わりでした。